【注文住宅④】間取りはどう考える?実際の打ち合わせで悩んだポイントも紹介

家づくりで多くの人が悩むのが「間取り」と「打ち合わせでの決定ごと」。SNSで見る素敵な家に憧れつつも、実際の暮らしを考えると現実とのバランスが必要です。
今回は、我が家が間取りをどのように考えたか打ち合わせで実際に悩んだことについて、リアルな体験を交えてお話しします!


📐我が家の間取りの考え方

■ 生活動線を意識したフラット設計

基本的に、掃除のしやすさを優先しすべてフラットな間取りにしました。
(我が家のカーストの最上位には働き者のルンバが君臨しています笑)
特に悩んだのが和室。流行りの「小上がり」にするか迷いましたが、**お掃除ロボット**がここもやはり使いやすいように最終的にはフラットに。

■ 1階で生活が完結するように

子育てや家事のしやすさを考え、寝室以外の生活空間はすべて1階に集約しました。
寝室だけは土地の広さの都合で2階になりましたが、これはこれで**「完全なプライベート空間」として分けられて良かった**かなと、前向きに考えています。


🤔正解の間取りはない|暮らしを想像することが大切

SNSや展示場をたくさん見ましたが、最終的には**「自分たちの暮らしに合うか」**を軸に決めました。

  • 朝、仕事に行く準備をするとき
  • 子どもと過ごす休日
  • 買い物帰りに荷物を置く動線
  • 汚れて帰ってきたときの導線 など…

頭の中で1日の生活を何度もシミュレーションして、「こうだったら便利かも」「これは使いにくそうかも」と、細かくイメージを重ねました。


🛋打ち合わせで悩んだポイント

■ 家全体のテイストが決まらない

ホテルライク、北欧、和モダン…どれも素敵で決めきれず、参考事例を見るほど迷いが深まりました。
でも、これは多くの人が通る道かもしれません。

■ 外壁・壁紙など素材選びの難しさ

方向性が決まっても、実際に選ぶ素材の種類が多すぎる!
サンプルも色や質感が微妙に違い、まさに“グラデーション”状態。

しかも、

  • 実際の施工面積が大きいと色の印象が変わる
  • 照明(太陽光・電球色)によって見え方が違う

という落とし穴もあり、家づくりの奥深さを痛感しました。


💡まとめ

間取りに「正解」はありません。
SNSやカタログの事例も参考になりますが、一番大切なのは**「自分たちの生活に合っているか」**という視点です。

そして、打ち合わせでは悩むことも多いですが、それだけ真剣に考えている証拠。
後悔しない家づくりのために、たくさん悩んで、いっぱいシミュレーションして、納得のいく選択をしてほしいと思います。

次回は、仕様の決定やショールーム巡り、最終決定に向けての流れについてお話しする予定です!

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