家づくりは一生に一度の大きな買い物。だからこそ、理想を叶えたい一方で、現実的な予算とのバランスに悩む方も多いのではないでしょうか?
今回は、我が家が実際に注文住宅を建てる上でかかった初期費用や、こだわったポイント・妥協した点について、リアルな経験をもとにお伝えしていきます!
💰まずはお金の話|仮契約・本契約でかかった費用
注文住宅の流れの中で、最初に支払ったお金は以下のとおりです。
- 仮契約時に10万円
- 本契約時に30万円
この2つ、合わせて計40万円が、実際に手元の貯金から出て行った金額の全てでした。
家づくりにはもっと初期費用がかかるイメージがあったので、これは意外とコンパクトに収まったと感じています。
もちろん住宅会社によって上下はすると思うのであくまで参考にしていただけたら幸いです!
🍳こだわったポイント
■ アイランドキッチンはLDKの顔
キッチンは「家の中心」であり、毎日立つ場所。妥協したくなかったポイントです。
ショールームをいくつも巡り、各メーカーのデザインや機能を比較。遠方まで足を運んだこともありました。
■ 一枚板のカウンターに憧れ
カウンターには木の温もりが欲しくて、なんと飛騨高山まで足を運んで一枚板を選定しました。ここは完全に趣味の世界かもしれませんが、満足度は高いです!
■ 収納は“作り込みすぎない”工夫
収納に関しては、あえて造作棚を少なくして既製品で柔軟に対応できるようにしました。子どもの成長やライフスタイルの変化に合わせて模様替えがしやすいのが狙いです。
😢妥協したポイント
もちろん、すべてを叶えるのは難しく、泣く泣く諦めた部分もあります。
■ 坪数を削ってコストダウン
予算内に収めるためには「広さ」はやはり大きな調整ポイント。
間取りを工夫しながら、できるだけ無駄を省いてコンパクトに設計しました。
■ 壁のタイル貼り
タイル貼りのデザインには憧れていましたが、材料費・施工費ともに高く、今回は断念しました。
■ 鉄骨階段
「見た目がかっこいい!」と夫婦で憧れていた鉄骨階段。ですが、鉄の価格高騰もあり予算オーバーで見送りに。
🏡結果的には満足しています!
確かに理想すべてを詰め込めたわけではありません。
ですが、妥協した分の予算を、家具や家電に回せたことで、入居後の暮らしも快適になりました。
「住めば都」という言葉の通り、今ではとても気に入っています!
📝まとめ
家づくりは、理想と現実のバランスを取ることの連続です。
全部を叶えるのは難しいかもしれませんが、自分たちが何を優先したいのか、どこなら妥協できるのかを明確にすることで、納得のいく家づくりができると思います。
次回は、**「間取りをどう考えたか」「実際の打ち合わせはどうだったか」**といった流れについて詳しくお話ししていきます!
コメント
全体でいくらくらいかかりましたか?
土地以外で諸費用込みで3500万円くらいです!